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<クマによる人身被害防止に向けて!> ※クマ対策各地ノルディックウォーキンググループの取組みについて
<ノルディックウォーキング中の熊との遭遇に対する注意喚起>
<ノルディックウォーキング中に熊と遭遇した場合の対処法としては>
・慌てて逃げず、背中を見せずに目を離さないようにゆっくり後退する。
・大声を出さず、静かに語りかけるようにして熊を刺激しないようにする。 ・NWポールや石などを投げつけることは、熊を刺激するだけです。 ・攻撃された場合は、顔面・頭部を両腕で覆い、両肘で顔面をガードし、うつ伏せになり、リュックサックなどを背負ったままで身を守る。 <さらに、対処法の詳細は次の通りです>
・距離を保つ : 熊を見つけたら、まず落ち着いて静かにその場を離れる。
・背中を見せない : 熊に背中を見せて走って逃げるのは危険です。 熊は逃げるものを追いかける習性があるため、攻撃性を高める可能性がある。 ・目を合わせない : 熊と目を合わせることは攻撃の合図になることがあり、 目を離さないようにしつつも直視は避ける。
・ゆっくりと後退する : 熊から目をそらさず、ゆっくりと静かに後ずさりして距離をとり、熊が去るのを待つ。 ・身体を大きく見せる : 集団でいる時は手を繋いで横に広がるなど、自分の身体を大きく見せるのは有効です。 ・熊撃退スプレーを使う : 携行している場合は、熊が向かって来た際に十分に引き寄せてから、顔に向かって噴射することが重要です。 ・子熊に注意する : 母熊は子熊の近くにいて守ろうと攻撃的になることがあり、速やかに立ち去る。 食べ物を投げることは避ける : 熊に食べ物を与えることにより、人里に引き寄せる原因になる。 ・NWポールや石などを投げつけない : むやみに熊を刺激しない。 ・適切な距離を保つ : 熊鈴、ラジオなどを携帯し複数名で行動する。 音を出すことで人間の存在に遠くで気付けば、熊も落ち着いて距離をとることができる。
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